Snow Man・目黒蓮が向井康二の後悔を暴露!?「1人で星空を見上げていた」

取得元:https://dogatch.jp/news/cx/fujitvview_112943/detail/

3月9日、映画「おそ松さん」の未完成報告会が行われ、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)、高橋ひかるさん、前川泰之さん、桜田ひよりさんが登壇しました。

松野家の6つ子、長男・おそ松(向井)、次男・カラ松(岩本)、三男・チョロ松(目黒)、四男・一松(深澤)、五男・十四松(佐久間)、末っ子・トド松(ラウール)は、20歳を過ぎても定職につかず、親のスネをかじるクソニート。

そんな6人の前に黒ずくめの3人、クローズ(阿部)、ピリオド(宮舘)、エンド(渡辺)が現れ、物語は思いもよらぬ方向へと進んでいきます。

イベントでは、英勉監督からの出演者一人ひとりに対するメッセージが読み上げられました。

<Snow Man・ラウール「渡辺が!」 映画「おそ松さん」撮影時の苦労を明かす>
<阿部亮平が『Live News イット!』SDGsスペシャルキャスターに!>
上段左から)前川泰之、高橋ひかる、桜田ひより
下段左から)宮舘涼太、佐久間大介、渡辺翔太、岩本照、ラウール、目黒蓮、向井康二、阿部亮平、深澤辰哉


向井康二の行動にメンバー爆笑「あの時の星はきれいでした」

英勉監督は宮舘さんへ「肝が据わっている人。誰を置いても“舘様”」とコメント。

これに対し、宮舘さんは、「心にしみましたね。(劇中では)オリジナルキャラクターを演じましたので、監督ともすごく打ち合わせをした。そこでコミュニケーションをしっかりととって、『作品をいいものにしよう』という思いが伝わったのかなと思いました。監督は、毎朝、メイク室に来てくれて、撮影の前からコミュニケーションが始まっていたので、感謝でございます」と返しました。

阿部さんへは「優等生っぽいんだけど、実は楽しんでいる。あと、関西弁をちゃんとやる気がなかった」と指摘。

阿部さんは「台本を開いたら、関西弁のセリフがあったので、最初は『関西弁をちゃんと練習をしておこう』としていたんです。向井にも『こういうセリフがあるからボイスメモで送ってもらえない?』って」

続けて、「練習で本読みがあったんですけど、監督と『エセ関西弁で言った方がいいんじゃない?』という話になったんです。エセ関西弁は、監督公認ですよ。監督が忘れているんです」と説明。

渡辺さんには、「『指示通りやります!』というくせに、ふざけていた。ひょっとすると、ふざけていないのかもしれない。お芝居を好きになってほしい」とリクエスト。

渡辺さんは、「監督に最初お話をする機会があった時に、僕の気持ちをちゃんと伝えようと思って、『お芝居があまり好きじゃない』とストレートに言ってしまって、ビックリされていたんです」と告白。

そして、「監督に、ご指示をいただいていたんですけど、だんだんとお芝居が楽しくなってきて。それゆえの、“指示通りにやらなくなってきた”ということなんです。本当に監督のおかげで、こういうコメディ作品ならまたチャレンジしてみたいです。監督のおかげです」と感謝しました。

ラウールさんには、「めっちゃ感がいい!あと、すぐ笑う“子ども”」と表現。

ラウールさんは、「本当に最後が一番面白くて。自分が笑ってしまって、撮影が止まってしまうことが、すごく申し訳なかったです。すごく反省しました」と明かすと、他メンバーからも「しょうがない、すごく面白かった」と同情の声が。

佐久間さんへは「雰囲気を作ってくれる感じがいい!でも、ピリッとしているときの方が僕は好きです」とコメント。

佐久間さんは、「ピリッとしていたシーンはなかったと思うんですけど、ありがたいですね。なんでも楽しんでやりたいと思っていますので。そういう空気感を感じていただいていたのなら、うれしいです」とニッコリ。

深澤さんには、「適当な親戚と話している感覚」と語られると、メンバーからも「めっちゃわかる!」と共感の声が。

深澤さんは、「自分では自覚がないですけど、周りがそうなのであれば、そうなんでしょう」と腑に落ちない様子。佐久間さんが「たしかに、話しかけやすい」と納得すると、深澤さんも「フレンドリーということですね」と自己分析。

目黒さんには、「笑うタイミングが、変わった時にウケている。ちょっと考えてから返事をするリズムが、いかしている」とコメント。

目黒さんは、「人に言われたことを一回考えてから返事しているので、その間が生まれちゃうんです。ボケの理解を一度してから、笑うので」と恥ずかしそうに語ると、佐久間さんは「Snow Manでいるときもよくあります」と明かしました。

岩本さんについては「一歩引いて見ている感じがカッコイイ。自分がやる時は、楽しそうでカワイイ」と表現。

岩本さんは、「一歩引いている感ありますかね?」と言いつつ、「あまり考えてやってはないですけど。現場は、めちゃくちゃ楽しかったです。監督が笑ってくださるんです。監督の心の広さで現場が和んで、いいチームワークが生まれました」と振り返りました。

向井さんについては、「『ほかの人はこんだけやっていたよ』と言うと、焦って“きょどる”。撮影が終わった後に『あぁ…ああしておけば…』と後悔する」と明かされると、向井さんは、「『みんな、結構やってるんやな』というのを後から聞くと、『もうちょいやればよかったな』と思うんです」と明かしました。

これに対し、目黒さんは、「めっちゃわかるエピソードがあるんですけど、撮影中に(向井が)元気がなかったんです。室内での撮影だったんですけど、外に出たら、向井が1人で星空を見上げていたんです。『あぁ、これはさっきの落ち込んでいたやつだな』と思ったので、『どうした?』って言ったら『いや、なんでもねぇし!』って」と暴露すると、登壇者らは爆笑。
向井さんは、「あの時の星はきれいでしたね。ちょっとにじんでたくさん見えましたね。そんな感じで、一生懸命頑張りながらできる現場でした」とまとめました。

また、記者からの質問にも答える場面も。

深澤の“勝ち組エピソード”にラウール「そんなやつに乗ってほしくない」

おそ松さんの髪型を含めたビジュアルについて聞かれると、佐久間さんは、「6人がまとまってみたときに、『かわいらしいな』とキャラクター感が強くて素敵だな、と。カツラの生え際とか髪の流れを作ってくださったので、愛着がわいていました」と語りました。

深澤さんも、「カツラの頭に1人ずつ本数が違うアホ毛があるとか、そういうのがあったおかげで、より世界観に入れるかな、と。向井さんに関しては、ほぼ地毛でしたね」と明かすと、向井さんも「ほぼ地毛でしたね、最初に、おそ松さんのカツラのリストを見せられたら、その中に昔の僕の写真が普通にありましたからね。おそ松の髪型のモデルですね」とニッコリ。

本作の「勝ち組人生を送るのは俺だ!」というテーマにかけて、「勝ったな!と思った瞬間」を聞かれると、渡辺さんは、「『調子に乗っちゃってんのかな?』と思うかもしれないですけど、予約なしとかでお店に入って店員さんに『個室行かれますか?』と声をかけてもらったことがあったんです」とコメント。

続けて、「その瞬間に『勝ったな』と。そのあとすぐに個室に行きましたね」と明かすと、メンバーからは「干されてほしい」、「その店、出禁になってほしい」などといじられました。

最後に、深澤さんは、「デビューさせていただいてから、電車に乗らなくなりました。プライベートとかで買い物に行かせていただくときは、タクシー」と誇らしげに語ると、ラウールさんは、「電車側もそんな奴に乗ってほしくない」とひと言。

メンバーからも「間違いない」と納得した声が飛び笑わせました。

<作品概要>

松野家の6つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるクズで童貞のクソニート。

足を引っ張り合いながらも仲良くひとつ屋根の下で暮らしている。ある日、長男のおそ松は、ひょんなことからある老紳士(時価総額数十兆円の大企業アプリコッツのCEO!)と出会う。

事故で亡くした息子と瓜二つのおそ松を養子にしたいという突拍子もない話が進む。抜け駆けが許せない5人の弟たち。自分が養子にもらわれたいと他を蹴落とす骨肉の争いが勃発。

そんな彼らの前に超重要そうな雰囲気を醸し出す黒ずくめの3人が現れ、物語は思いもよらぬ方向へと進んでいく。

果たして、養子に選ばれ勝ち組の人生を送るのは誰なのか――

映画「おそ松さん」は、3月25日(金)より全国公開。
配給:東宝

最新情報は、映画「おそ松さん」公式サイトまで。

関連リンク
阿部亮平が『Live News イット!』SDGsスペシャルキャスターに!

Snow Man・ラウール「渡辺が!」 映画「おそ松さん」撮影の裏話を明かす

Snow Manの力強い視線を向ける「滝沢歌舞伎ZERO 2022」ビジュアル解禁!

『有吉ダマせたら10万円SP』にチームSnow Manが参戦!

Snow Man 主演映画「おそ松さん」ポスタービジュアルが解禁!主題歌は6thシングル「ブラザービート」

 

関連記事:

    None Found