『ブレイキング・バッド』終了後も続くウォルターとジェシーの友情 – 海外ドラマ

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大人気シリーズ『ブレイキング・バッド』で共演したブライアン・クランストンとアーロン・ポール。作品終了後も親交を深め、一緒に会社を立ち上げているが、この度お互いへの思いを語った。米Peopleが伝えている。

2013年にファイナルシーズンをもって幕を下ろした『ブレイキング・バッド』(2019年には映画版『エルカミーノ:ブレイキング・バッド THE MOVIE』もリリース)で、生真面目な高校教師ウォルター・ホワイトと覚せい剤精製&ビジネスのパートナーになるジェシー・ピンクマンという海外ドラマ史に残る伝説のコンビを演じてきたブライアンとアーロン。二人は共演を機に友情を育み、スピリッツブランド「Dos Hombres」を共に立ち上げた。

いかに作中での師弟関係が、実生活での繋がりを深めたか、Esquireに話した二人。ブライアンは「僕はこう言うよ、初めて会った時、彼は20代だったんだ。それが今は40代になって、大きく変わった。今や夫であり父だ。『ブレイキング・バッド』で僕たちは師弟関係にあった。でもこのプロジェクトはアーロンの頭の中にずっとあって、すべて彼が始めたんだ。彼のアイデアだったんだよ」

対しアーロンは「ブライアンは僕よりずっとビジネスのことを知っていた。誰かが表紙を飾らないといけなくて、それが僕だっただけ」と加える。アーロンにとってブライアンとの友情関係は、ウォルターとジェシーの繋がりに少し似ている部分があるという。「早い段階で、ブライアンは僕にとって一番近しい友人の一人で師匠のような存在になった。心から信頼できる人で、作品が終了したときは本当に辛い別れだった」

「Dos Hombres」によって再び仕事ができるようになったアーロンは「彼と一緒の時はいつも言っているんだけど、この男が本当に大好き。すごく感情的になっちゃうね。」「彼は真の父親像で、兄貴像で、ただただ大好きで惹かれるんだ。それでまたグルみたいになって一緒にやっている」と、止まらないブライアンへの愛をシェア。ブライアンも「夢のようだ」と相思相愛の様子。

二人は生産地へのサポートも行っており、今後さらなる発展に期待が集まる。(海外ドラマNAVI)

Photo:InstagramアカウントDos Hombres(@doshombres)より

 

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