「レッツライド！」つるの剛士さんと杉原千尋フジテレビアナウンサーが出演する「チャギントンファミリーコンサート」のリハーサルにフジテレビュー!!が密着しました。（※2021年12月取材）

この日は1回目のリハーサル。チャギントンナビゲーターのつるのさんと、7代目のナビゲーターお姉さんを務める杉原アナが久しぶりの対面です。

杉原アナが衣裳を着て“千尋お姉さん”に戻ったのは2年ぶり。つるのさんとリハーサル室に入ると、一気に場の空気が明るくなりました。

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2年ぶりの感覚を取り戻すのに四苦八苦も…笑顔の千尋お姉さん

まずは、台本を読みながらスタッフと全体の流れや立ち位置、登場のタイミングについて確認していきます。

つるのさんは昨年3月にもファミリーコンサートに出演しているため、「全然、大丈夫ですよ」と余裕の表情ですが、2年ぶりとなる杉原アナはどこかソワソワした様子。実際には広いステージを駆け回るため、リハーサルでも同じ距離を取ってステージの距離感を掴んでいきます。

テンポ良く進むリハーサルでは、急にカンを取り戻したのか、つるのさんのスイッチが入っていきなり駆け出す場面も。「いつもこっちだっけ？もうちょっと端じゃなかった？」と、前回のステージの記憶と感覚を思い出しながらリハーサルを詰めていきます。「いまいち感覚がつかめない」という杉原アナのために、前回の本番映像を見てみると、「懐かしい！」「かわいい！」を連発。「ジャンケントレイン」の歌を口ずさみながら、すっかり映像でコンサートを満喫していました。

リハーサル中ということを忘れて夢中に楽しむ2人。ハッと気づいたつるのさんが「これずっと見てたら1時間経っちゃう！」と焦りはじめると、杉原アナも「完璧に思い出しました！」と我に返ってリハーサルに復帰しました。ダンスレッスンでは「僕は完璧ですよ」と余裕を見せるつるのさん。ナビゲーターを10年以上務めるだけあり、チャギントンの歌とダンスが身に沁みついているようで、ダンスをする姿にも余裕が見えます。

それに対し、杉原アナは自分が番組に出演していたときにはなかった曲の振り付けに苦戦中。日が暮れてからも振付師の方に習いながら、必死に振り付けを復習する杉原アナの姿が見られました。

＜杉原千尋アナのダンスレッスンの様子はこちら＞

物語パートのリハーサルでは、2人のかけ合いのシーンがなぜかコントのようになる場面も。セリフの合間に「それそれ！」「これこれ！」など、表情豊かに絶妙なリアクションを入れる杉原アナに、つるのさんが何度も吹き出して、「もう、笑わせないでよ～！」と爆笑していました。杉原アナに爆笑していたつるのさんですが、お客さんに呼びかけるシーンでは、「パパ…じゃなくて、先生…じゃなくてお兄さん！」と自分の呼び方を間違えてしまい、その場にいた全員の爆笑をかっさらっていました。

丸1日にもおよぶリハーサルを笑顔で乗り切ったつるのさんは、「よっしゃ！思い出した、完璧だ」と自信満々な表情。そんなつるのさんに杉原アナは、「つるのさんが入るところを間違えなければ」とツッコミを入れるなど、まさに“名コンビ”な息の合った様子を見せいました。

＜つるの剛士＆杉原千尋アナ コンサートへの意気込みを語る！＞



＜イベント概要＞

「チャギントンファミリーコンサート 大船公演」

2022年2月27日 (日) 鎌倉芸術館　大ホール

開演時間：
①11時00分～　②13時50分～　③16時40分～
※16時40分～の回はスペシャルステージあり

イベントの詳細は公式サイトへ

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