『CSI:ベガス』シーズン2、あのメインキャストも不在に – 海外ドラマ

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今年4月に日本上陸することも決定した『CSI:ベガス』。シーズン2が絶賛製作中だが、長年『CSI』シリーズを支えてきたあのメインキャストは登場しないと米TVlineが伝えている。

シーズン2に出演しない方針が明らかになったキャストはサラ・サイドル役のジョージャ・フォックス。2000年の放送開始以来、15年に渡って『CSI:科学捜査班』に出演。昨年秋から放送開始したスピンオフ『CSI:ベガス』でもメインキャラクターとして作品をリードしてきた。

ジョージャはTwitterに「私にとって『CSI』はずっとラブストーリーだった。人々がどんなに希望のない時や場所でも、愛を見つけられる物語」、「個人的に、サラとグリッソムをもう一度離れ離れにすることはできなかった。だからグリッソムが去るのなら、サラも去る。二人はどこに行こうと一緒」などと綴っている。

『CSI:ベガス』のシーズン2への更新が発表された際、ギル・グリッソム役のウィリアム・ピーターセンの降板も発表に。製作総指揮には残るものの、レギュラー出演はしないことが明らかになった。製作総指揮のジェイソン・トレイシーは、「伝説的カップルのためにいつでも扉は開けてあります。ただ我々は、この限られたエピソードを伝えるのを手伝ってもらうために二人にカムバックしてもらったのです」とTVlineにコメントしている。

『CSI:ベガス』にはラボの新チームとしてマキシン・ロビー役のポーラ・ニューサム(『シカゴ・メッド』)、マット・ローリア(『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』)、メル・ロドリゲス(『ベター・コール・ソウル』)、マンディープ・ディロン(『After Life/アフター・ライフ』)らが出演。サラとギルが去った後も、オリジナル版から懐かしのキャラクターが再登場する可能性は大いにある。

製作総指揮のトレイシーは、「シーズン2では、キャンディショップに連れて行ってもらった子供みたいになりそう。ショッピングに行くみたいな感じで、うまくいけば馴染み深い顔を見ることができるんだ」とほのめかしている。

ひとまずサラとギルの活躍は見納めになる『CSI:ベガス』。シーズン1は、4月よりWOWOWにて日本初放送・配信されることが決定している。(海外ドラマNAVI)

Photo:『CSI:ベガス』公式Instagramより

 

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