『エージェント・オブ・シールド』の後コールソンはどうしてる?クラーク・グレッグ、MCUへのカムバックを語る – 海外ドラマ

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2008年公開の映画『アイアンマン』以来、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画・TVに出演し続けてきたクラーク・グレッグが、ユニバースへのカムバックについて語った。

クラークは、MCUの"もしも..."の世界を描くDisney+(ディズニープラス)の新作アニメシリーズ『ホワット・イフ...?』でフィル・コールソンを演じている。昨年、幕を閉じた米ABCのドラマシリーズ『エージェント・オブ・シールド』以来となるコールソン役だ。クラークは今回米Entertainment Weeklyのインタビューに応え、MCUへのカムバックについて語った。


――いつ、『ホワット・イフ...?』でクラークが復活すると知ったのですか?

新型コロナウイルスの感染が広がる前だったかな。マーベルが電話をしてきて脚本をくれたんだ。それで私は、"ワオ、OK.。これはすごくクールな作品になるだろうな"って思ったんだ。出演は楽しかったし、それ以来、正史とは何か、本物とは何か、MCUとは何か、そうでないものとは何かといったことについて多くのことを話したよ。マルチバースがたくさん描かれるから、すごく奇妙だね。実際のところ、『エージェント・オブ・シールド』でもマルチバースの要素を取り上げたけど、私はかなり混乱してしまった。だけど、ファンは(『ホワット・イフ...?』の)そのエピソードをすごく気に入ると思うよ。


――『エージェント・オブ・シールド』がコールソンの終わりではないと知ったときに、あなたの反応はどうでしたか?

ありきたりじゃなく、心から『アベンジャーズ』でのコールソンのラストには感謝を感じていたんだ。彼にとって良い展開ではなかったにもかかわらずね。そうしたら連絡が来続けて、『エージェント・オブ・シールド』のシーズンが次々に更新された。7シーズンもね。それから、『キャプテン・マーベル』に『ホワット・イフ...?』と続いて、本当に信じられないよ。どれだけ明かすことが許されているかわからないけど、馴じみのある顔ぶれを楽しんでいるし、彼らと再び会えるのは素晴らしいことだ。特定のユニバースで一部の人にとっては(展開が)うまくいかなかったから、私は番組で実現できたことに本当に感謝している。一部の人とは誰かって? それは私とコールソンだと言っておくよ。感極まってしまうね。ついに復活したなんて(笑)

彼らが電話をしてきたら、コールソンを再び関与させるための別の方法を考え出すからワクワクする。そして、これは言っておかなくちゃね。コールソンはこのユニバースとTVの世界を繋げようとした最初のキャラクターだ。何年も一緒に仕事をした人たちや旧友を、『ロキ』や『ワンダヴィジョン』、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』といった素晴らしいTVの拡張ユニバースで目にするのは本当に嬉しいよ。


――『エージェント・オブ・シールド』でコールソンは素晴らしいラストを迎えましたが、今、彼は何をしていると思いますか?

間違いなく彼は、新しくアップグレードされたローラ(コールソンの愛車)でドライブを楽しんでいるだろうね。私の想像の世界では、彼はチームの何人かと再会して仲間は仕事に戻る。そして、その番組の製作が発表されるんだ!(笑) いいや、冗談だけどね。番組はないよ。ネットを騒がせようか。


※ここからは『ホワット・イフ...?』第3話の内容に少し言及していますのでご注意ください。

――『ホワット・イフ...?』のコールソンは、ソーのゴージャスな容姿に夢中になっているようですが。

オー・マイ・ゴッド。そうだね。コールソン捜査官を演じた私が、栄光に満ちた(クリス・)ヘムズワースに驚嘆することに、かなりの時間を費やしたことは事実だからね。


クラークがコールソンの声でカムバックを果たす『ホワット・イフ...?』は、Disney+にて毎週水曜に新エピソードが配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『エージェント・オブ・シールド』© 2013 ABC Studios and Marvel Television. All Rights Reserved.

 

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