“白塗り野郎”の正体を見抜いていた!コピーライター・表公平さんが考える、土曜ドラマ「ボイスⅡ 110緊急指令室」のもう一つのキャッチコピー!さらに佐藤アナもコピー作りに挑戦!

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“白塗り野郎”の正体を見抜いていた!
コピーライター・表公平さんが考える、
土曜ドラマ「ボイスⅡ 110緊急指令室」のもう一つのキャッチコピー!
さらに佐藤アナもコピー作りに挑戦!


佐藤真知子アナウンサーがMCを務める日曜深夜のトーク番組「イントロ」は、毎回、個性豊かな方をゲストに迎え、日テレの番組の新たな楽しみ方を提案!「イントロ」=「番宣」、みんなのキッカケになる番組です。

8月22日(日)深夜放送回のゲストは、1年ぶりの登場となるコピーライター・表公平さん。企業広告のコピーはもちろん、日本テレビで放送された『同期のサクラ』や『親バカ青春白書』など人気ドラマのキャッチコピーを数多く担当。現在放送中の土曜ドラマ『ボイスⅡ 110緊急指令室』のキャッチコピーも手掛けています!

ボイスⅡのキャッチコピーは映画のようなスケール感

土曜ドラマ『ボイスⅡ 110緊急指令室』(毎週土曜よる10時放送)。そのキャッチコピーは『2021年夏、声も出せないほどの衝撃、ふたたび。』
前作のキャッチコピーも手掛けた表さんは、今回のコピーを作る上で、「映画のようなスケール感を目指した」と言います。「前作は内容に即したコピー、“声を使って解決していく”という部分をしっかり説明するコピーにしたんですけど、今回は2作目なので、映画の公開前にあおりとして出るコピーのようなスケール感を目指した。夏は背筋がゾクッとするのにふさわしい季節でもあるので、そういう季節性も入れながら考えた感じですね」。

ボイスⅡはハラハラドキドキがずっと続く

『ボイスⅡ 110緊急指令室』は、通報から“3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙”を使命とする緊急指令室“ECU”を舞台に、愛する人を失った敏腕刑事・樋口彰吾(唐沢寿明)と、絶対聴感能力を持つボイスプロファイラー・橘ひかり(真木よう子)ら捜査官たちがさまざまな事件に立ち向かうタイムリミット・サスペンス。
原作の韓国版から視聴し「ボイス歴も長くなってきた」という表さんに今作の魅力について伺うと、「黒幕の姿が初めからチラリと見えていて、最後までその巨悪と闘い続けるという“縦の軸”がしっかりしているところが魅力。長いスパンでの闘いは好きなところですね。ハラハラドキドキがずっと続いていく」。
表さんの言う“黒幕”とは、これまで正体が明かされてこなかった最凶最悪の真犯人“白塗り野郎”。顔面を白く塗り、深くフードをかぶり、その素顔をさらすことなく、全身黒ずくめ。この“白塗り野郎”を演じているのは一体誰?と、SNS上でさまざまな考察合戦が巻き起こる中、前回の放送(8月14日・第5話)で、その正体がついに明らかに…!

“白塗り野郎”の正体を見抜いていた!

第5話のクライマックスでついに明かされた“白塗り野郎”の正体。「考察系YouTuberみたいな人もいて、SNSで盛り上がっているのは見ていました」という表さんは、なんと“白塗り野郎=安藤政信”を見抜いていたんです!「3話で監察医が出てきたんですけど、そのときの監察医がカッコよすぎたので、Huluで観直したら安藤さんでした」。さらに、「内部にいるから、あれだけキビキビ動けた」という表さんの鋭い考察に、思わず「んんん…」と唸ってしまう佐藤アナなのでした…。

そんな考察系コピーライター(?)の表さんに、冒頭のキャッチコピーとは別目線で作ったコピーを、番宣=イントロとして発表していただきました!それがこちら!

「耳を澄まし、息を呑む。手に汗握り、背筋が凍る」

「スケール感を目指したキャッチコピーとは違って、テレビの前の視聴者がどのような体感をするか、どのような気持ちになるか、という部分にフォーカスしたコピーです」と表さん。「事件が矢継ぎ早に続いて、ジェットコースターに乗っているみたいな、止まらずにハラハラし続けるドラマなので、その体感部分にフォーカスしたコピーがあってもいいかな、と」。
第1話から続くスピーディーでスリリングな展開とハードなアクションシーンは、次回(8月28日放送)以降もますます加速!まさに暑い夏にぴったりのドラマ『ボイスⅡ 110緊急指令室』。怒涛の後半戦にご期待ください!

佐藤アナにあのキャラクターが憑依!?

そして最後に、表さんから佐藤アナにキャッチコピー作りのお題が!

表「今回は『ボイスⅡ』の登場人物の目線になって、番組のキャッチコピーを考えていただきたいと思います」
佐藤「1年前は『イントロ』のキャッチコピーを作ってみたんですよね…。回を重ねるたびにハードルが高くなってきて、とんでもないプレッシャーなんですけど」
表「逆に書きやすいかもしれないですよ。『ボイスⅡ』はキャラクターの心情やバックグラウンドを描くことが多い作品なので、キャラクターを憑依させて書いたら、すてきなコピーが生まれるんじゃないかな」。

表さんのアドバイスを受け、佐藤アナが考えた『ボイスⅡ 110緊急指令室』のキャッチコピーがこちら…『強くなれ、じゃない。強くなる、かならず。』
さて、一体どのキャラクターが憑依したのか!?

 

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