そんなヨットクラブにある日、一艇のレーシングヨットが滑り込んできた。 プロセーラー白石康次郎の船だ。日本人である彼もまた、このヨットクラブでトレーニングを積んでいるのだ。
ヨットクラブの元会長、ミゲル・マガリャンエス(マゼラン)氏は、その理由についてこう語る。
「思い起こすと、日本に最初に着いた西洋人はポルトガル人。だからこそ、日本人を温かくむかえ入れたいのです」 時を超え、国を超えてつながった友好の絆は、海を愛する男たちを今でも結び付けている。
なお、4月24日(金)放送の『港時間』では、引き続きポルトガルのカスカイスマリーナを特集。11月に開催される世界一周ヨットレースに向けて準備する白石さんの様子を紹介する。
※番組情報:『港時間』
毎週金曜深夜0時15分~0時20分放送、テレビ朝日
(ABCでは毎週金曜夜11時10分~夜11時17分放送、メ~テレでは毎週日曜夕方4時25分~4時30分放送)
毎週金曜深夜0時15分~0時20分放送、テレビ朝日
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