開幕まで2か月を切ったパリ五輪。グループリーグの組み合わせも決まり、グループDに入った日本はパラグアイ、マリ、イスラエルの3か国としのぎを削ることになる。前回大会金メダルのブラジルを下して、南米予選を首位で通過したパラグアイに、今年3月の親善試合で日本を圧倒したマリ。そして、去年のU-20W杯で3位という快挙を成し遂げたイスラエルと、いずれも侮れない相手ばかり。世間では“死の組”と言われ、厳しい戦いが予想されている。
しかし、当の対戦国たちは日本を脅威として最大限警戒しているという。いったい日本の何が他国に恐れられているのか。先日開催されたU-23アジアカップを振り返りながら、日本代表の強みを紐解いていく。
日本が頂点に輝いたアジアカップだが、その一方で課題も浮き彫りとなった。日本はUAE戦からスタメンを7人変更するターンオーバーを実行。続く韓国戦でも大幅なターンオーバーを行い、大会唯一の黒星を喫している。パリ五輪における選手の起用に関心が集まる中、歯に衣着せぬ物言いの闘莉王が、日本代表の“落とし穴”をずばり指摘する。
さらに、出演者が注目している選手をそれぞれピックアップ。アジアカップで日本を窮地から救った守護神に、久々に現れた待望のプレースキッカーまで、活躍が期待される若きサムライたちを取り上げる。
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