眉を描く前の下準備として、眉を揉むことからスタート。眉と目は連動していることから、眉下のカーブに親指のカーブを合わせ、人差し指と挟んで眉毛を眉頭から眉尻に向かって優しく揉むことによって、目の開きと高さが変わるという。
次に、フェイスパウダーを眉毛と眉まわりにのせ、ファンデーションの油分をオフ。その際、ノーズシャドウを入れる箇所にもフェイスパウダーをのせておく。
上記、下準備が整ったらアイブロウパウダーをとり、しっかりのせたいところには点置き、淡くのせたいところはブラシをスッスッと軽く動かしてのせる。このとき、アゴを上げて描くと眉下のラインが見えやすくなると話す。
また、眉メイクは同じステップを左右同時に進行するのがポイントで、眉尻から眉頭に、下から上に向かって毛を起こすようにのせると自然に生えている風に描きやすいと続ける。このとき、目と目の間が離れている人は、眉頭を濃くしすぎてしまうときつい印象を与えるとアドバイスする。
次にアイブロウペンシルで、下のラインを濃いめに描くことでより立体的に。ペンシルのうしろの部分を持ちながら、優しく撫でるように描き、スクリューブラシで軽くぼかしたあとは、淡いベージュ系のパウダーを眉頭から目のくぼみ部分にオン。あわせて眉にもパウダーをのせると崩れ防止になると話す。
上記、「自然な立体感にみせるアイブロウテクニック」の詳細は、2月2日に放送された『BeauTV ~VOCE』で紹介。番組では、ヘアスタイリストの前原穂高による「レングス別でトライできる! ヘアアクセサリーを使ったアレンジ」も紹介する。そして次回2月9日は「寒い季節こそ血色感アップ! カラーを楽しむビューティレッスン」を放送する。
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