深堀万里江(小池)は、ウェディングプランナー会社の社長としてバリバリ働いているが、家庭内は散々。夫の悠作(吉岡秀隆)は、廃業寸前の漫画家でニート生活、息子の順基(作間龍斗)は、大学の推薦がかかる大事な時期に学校をサボり、配信系のオーディションに参加していた。
そんな中、熟年離婚した父の山神達男(小林薫)が警察に保護されたとの連絡が入った。住む家がない、という父に対し、順基はウチに住めばいいと言うが、悠作としては避けたいところである。そこで達男が「この家の頭金を払ったのは俺だ」と述べ、周囲は何も言えなくなる。
達男が深掘家に来て5日。達男は、万里江に自堕落な悠作のダメ行動を書いたメモを渡し「いつまで甘やかすつもりなんだ!」と説教をする。だが、達男も投資詐欺にあって財産を失っていたことが判明。悠作はここぞとばかりに「どうしてあんなに強気な態度に出られたんですか? 騙された後ってもう少し謙虚になりません?」と不満をぶつけた。達男は友人に勧められた投資で詐欺にあって自殺を考えていたのだった。
その後、悠作はあることをテーマにした漫画を書くことになるのだが……。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第4話、座談会SPが配信中。
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