「美空ひばりの羽子板」に岡田圭右が「久月ですよ」と大興奮

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『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)が10月10日に放送され、岡田圭右(ますだおかだ)が高級感あふれる「美空ひばりの羽子板」に興奮した。

岡田がコーナー司会、優木まおみがゲストコメンテーターの「第15回 企業・懸賞グッズのお宝鑑定大会」に最初に登場したのは、茨城県から来た女性。鑑定依頼品は「グリコのおしゃべり人形2体」で、「おしゃべり九官鳥」はアーモンドチョコに入っていたカード5枚、「せっかちケメコ」はバタープリッツに入っていたラッキーカード15枚を応募するともらえた。父親が30年以上前にフリーマーケットで、九官鳥は1000円、ケメコは3000円で購入した。本人評価額は「1万円」だったが、鑑定士は1960年代の本物であることを理由に高値を付けて……。

都内で沖縄料理店を経営する女性は「美空ひばりの羽子板」を鑑定依頼。70年ほど前、亡き祖母が雑誌「平凡」(1952年12月号)の懸賞で当てたものだ。「花形歌手 人気投票」にはがきを応募した人のなかから抽選で賞品がもらえ、この「スタア似顔絵入り 浅草久月羽子板」は3等賞だった。岡田は「ブランドですよ。久月ですよ」、優木は「見るからに高級感が。お着物の部分とかも」と感想を述べた。着物の生地で綿をくるんで立体感を持たせた押絵羽子板とあって、本人評価額は「10万円」と強気。それに対して鑑定士は、東京の老舗人形店の久月が懸賞のために特別に作ったもので、52年に公開された映画『牛若丸』でひばりが主役を演じ、その姿を伝統的な押絵細工の技法で精巧に表現していると解析した。果たして鑑定額は!?

続いてタクシードライバーの女性は「エースコックのこぶた人形」を鑑定依頼に出す。50年ほど前に食料品店を営んでいた祖母が販促グッズとして業者からいただいたものだ。本人評価額は「1万5千円」。鑑定士が納得の高値を付けると、女性は昭和時代にテレビCMで流れていた「ブタブタコブタ こいつに決めた ブー!!」を岡田と合唱して、喜びを表現した。

次回は10月17日に放送される。

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