加賀は「コンビでのコント師が増えたのは、『キングオブコント』でのバナナマンさん以前、以後」という自論を展開。それまでコントといえば、ウッチャンナンチャンやダウンタウンなどが番組内で大人数でやっているイメージがあったという加賀。ザ・ドリフターズの代表的な番組もあったことから「コントというのは、売れてから大人数でやるもの」「コントは気軽にやれるものじゃない」というイメージだったと話す。
そんな中で、バナナマンが身近なことを題材にしたコントを『キングオブコント2008』の決勝で披露。その時のネタは、学校の朝礼で整列中の日村勇紀が後ろに並んでいる設楽統にイジられ続けるという内容だったのだが、それをきっかけに、加賀は「“コンビでもコントって面白いんだ!!”というのがすごく広まった気がします」と発表した。
実際に、それ以降にNSC(吉本総合芸能学院)に入った生徒たちの中では、バナナマンに憧れてコント師になりたいという人が多かったそう。「革命を起こした!」と語り続ける加賀に、見取り図の2人は「なるほど」と感心しながらも「(話が)止まらんな!」「俺らで(話の内容を)噛み砕かせてよ!」とツッコんでいた。
次回は12月5日に放送される。
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