本番組は、スターのどん底時代を救ってきたロストグルメをエピソードとともに復活させる料理バラエティ。河合は東京・立川にあった名店「サンモリノ」の焼きそば風スパゲッティと告げ、「もう一回食べられたら人生で一番嬉しい」と復活を切望した。
河合が焼きそば風スパゲッティと出会ったのは、小学生の頃。ジャニーズ事務所に合格し、お祝いで「サンモリノ」へ連れて行ってもらったのがきっかけだった。以来、ジャニーズで成功するたびに食べていた「お祝いの味」だったが、時が経つにつれて、それはなかなかメジャーデビューできない辛い時期を支える心のリセット料理へ変化。デビューを目指し努力していたが、河合がA.B.C-Zでデビューした年にお店は閉店。その後マスターが亡くなってしまい、レシピは完全に失われてしまっていたという。
今回は、そんな河合のために、マスターのご家族や当時のアルバイト、常連さんなどが集まってレシピを再現。何度も試作を繰り返し、ロストグルメが登場した。「匂いも見た目もそのまま」と感動しつつ口に運ぶと、河合は涙を流しながら「当時のままです」「また食べられた……！」「美味しい！ たまんない」とマスターの奥さん（ママ）に喜びを伝える。ママも「（マスターが）一番ファンで一番応援していた」「今、一番喜んでると思う」と思いを伝え、涙ぐむシーンが見られた。
SNS上では、河合がロストグルメと再会する姿に「お店側の努力と人柄に感動した」「ファンでいてよかった」「もらい泣きしそう」といった感動のコメントが続出。「本当にいい番組」といった番組へのコメントもあがっていた。
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【動画】『復活！ロストグルメ ～スターを救ったあの一皿～』
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