本作は、有村演じる4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガルの石田硝子(石子)と、中村演じる1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士の羽根岡佳男(羽男)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメント。
“隠れ家”を売りにしている創作料理店の店主・香山信彦(梶原善)から、知らぬ間にグルメサイトに店の情報が書き込まれているため、掲載の取り消しを求めてサイトの運営会社を訴えたいと相談があった。
2人は、同店でアルバイトをしていた女性に証言をお願いするべくカフェへ。彼女はそこで仕事をしているらしい。石子が「ノマドワーカーらしく……」と言うと、その言葉に反応した羽男が「ドナドナカー?」「出窓メーカー?」「そばカレンダー?」「えびロブスター?」とニヤニヤ。石子が「もう少し泳がせまーす」と不敵な笑みをこぼした際には「止めてよー」とツッコミを入れた。
店主は息子と仲違い中。羽男たちは、息子に会って疎遠になった理由を教えてもらった。母親が亡くなったとき、採算度外視で店を営む父に注意をしたが、経営方針を変えるつもりはないと言われ喧嘩をしたらしい。息子が帰ったあと、羽男と父・潮綿郎(さだまさし)と話をする中、石子は、香山の肩を持つ綿郎に苛立つ。今回の一件と自らの母を重ねあわせたのだ。
事務所で1人になっているところに、羽男が「かける? 青のり」とやきそばをもってきた。石子は母親の話や、綿郎に対して敬語になった経緯を語っていき、羽男の手によって青のりを大量にぶっかけられた焼きそばを食べた。その後、2人の活躍によって事件は解決する。
時が経ったある日、大庭が家に戻ると彼の前に警察が現れた。刑事が「昨夜、発生した放火事件の件で署までご同行願えますか?」と述べ、大庭を連行した。
ネット上では、まさかの大庭逮捕に「展開が急すぎる」「感情が追いつかない」との声が。ノマドワーカーに関するアドリブのようなやりとりには「最高」「愛おしい」、羽男のさりげない優しさには「惚れてしまう」「グッときた」とのコメントがあった。
次回は9月9日に放送。羽男が接見に行くと、大庭は「自分がやった」と罪を認めて……。
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