大ヒット映画『アベンジャーズ』後の世界を描くスピンオフドラマ『マーベル エージェント・オブ・シールド』のシーズン5と、同作の主人公であるフィル・コールソンが若き姿で登場する映画『キャプテン・マーベル』がディズニーデラックスで配信スタートとなる。

クリー人に支配された、未来の宇宙...。人類に希望はあるのか―。マーベルドラマ初の長編ドラマシリーズ『エージェント・オブ・シールド』のシーズン5が、1月10日（金）より配信となる。

前シーズン、アンドロイドのデイジーが軍人のタルボットに発砲したことで、シールドのメンバーは追われることに。シーズン5では、何者かに捕らえられたコールソンたちが、宇宙ステーションのような所で目を覚ます。そこは、クリー人が人間たちを監視していた未来の宇宙だった―。だが、なぜかフィッツ一人だけは地球に残された。彼らは何のためにそこへ送られたのか―。

また、明日1月3日（金）からは、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）初の女性ヒーロー単独主役映画『キャプテン・マーベル』が配信スタート。

本作は、2019年3月に劇場公開され、世界興行収入が10億ドル（約1090億円）を超え、MCU作品で10億ドルを超えた記念すべき7作目。主人公は、驚異的なチカラを持ち、身に覚えのない記憶のフラッシュバックに悩まされていたキャプテン・マーベル。彼女の過去に隠された"秘密"が、恐るべき戦いの引き金に...。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われる。

キャプテン・マーベルを演じるのは、2015年に『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。また、キャプテン・マーベルが所属するクリー帝国が誇る精鋭部隊"スターフォース"の司令官ヨン・ロッグ役としてジュード・ロウがMCUに初参加。さらに、『アベンジャーズ』シリーズでヒーローたちを率いてきた国際平和維持組織 S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンや、『アベンジャーズ』以来のMCU映画出演となる『エージェント・オブ・シールド』のフィル・コールソン役のクラーク・グレッグも登場。コールソンの若き姿にも注目だ！

この冬、ディズニーデラックスでマーベル・シネマティック・ユニバースの世界観にたっぷりと浸ってみてはいかが？（海外ドラマNAVI）

Photo:『マーベル エージェント・オブ・シールド』(c) 2019 Marvel & ABC Studios.／『キャプテン・マーベル』(c) 2019 MARVEL