今回は、長年一緒に活動してきた新井和輝(King Gnu/millennium parade)、OSRIN(PERIMETRON)、交流の深い椎名林檎もスタジオに登場。常田の音楽性や意外な素顔を掘り下げていった。
常田が学生だった頃に知り合ったという椎名は、「初めて出会った同業者」と表現。「総合演出しながら源泉を産む作家として、唯一無二だと思います」というメッセージと共に、「(ご自身のことを)シンガーソングライターとか、ミュージシャンって思ってらっしゃらないんじゃないかな」と分析する。
それを受けて、MCの村上信五(関ジャニ∞)が「肩書きとかにもそんなに縛られてらっしゃるわけじゃないでしょ?」と質問すると、映像作家のOSRINから「何でも口出す……」と発言し、椎名らから笑いが起こる。音と映像を合わせるときに2フレームずつの細かい作業を要求されたり、初期の頃「ちょっとでも俺が遊びに行こうとすると、『才能が薄いのに遊びに行くってなんなんだ』」という言葉をかけられたりしたというエピソードが飛び出す。
OSRINは続けて、一緒に徹夜で作業をしていたとき、起きてすぐキーボードに向かう常田を見て、「(あれは)自分に言ってんだな」と確信。「厳しくても納得するようになった」と、自分にも他人にも厳しい常田の姿勢に対してリスペクトを表した。
さらに、番組では常田が自分の楽曲7つのジャンルに分けて分析。それぞれについての紹介や制作秘話も語られた。
次回は6月4日に放送。AI、C&K(CLIEVY、KEEN)、向井太一がゲスト出演する。
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