木村カエラ、16年ぶり一夜限りの『saku saku』復活にファン感激「涙がこぼれた」

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木村カエラが、8月28日放送の『saku saku 2022 ~復活の呪文 らえからむきとんせんぃゔいらし~』(tvk)に出演。相方の白井ヴィンセントとともに16年前レギュラーを務めていた人気番組『saku saku』の思い出話に花を咲かせた。

tvk開局50周年を記念し、一夜限りの復活となった『saku saku』。ヴィンセントの“中身”を務める「黒幕」が美術倉庫からヴィンセントのパペットを発掘し、スタジオにやってきたカエラが“復活の呪文”を唱えると、4:3の画面で16年前の雰囲気そのままに番組がスタートした。

「元気だった〜?」と感慨ひとしおのカエラに、「つーかアナタ変わらないね!」とヴィンセント。「16年経ったら普通変わるんだけど、今日この絵面はじめて見たときに、何の違和感も感じないっていうね」と驚きながら感心する。さらに画面には番組初登場時の姿が映し出され、カエラは「(顔)パンパンじゃん!」と爆笑。奔放な進行から「タメ口姫」と呼ばれていた当時を懐かしそうに振り返る。

2人は16年の間に訪れた変化をフリップで披露しつつ、「浪人生」や「米子」ら脇役キャラクターと久々に対面。カエラ自身もオリジナルキャラ「シーマームーン」に扮し、「パンツ一丁でいるみたい」と赤面する一幕も。その後、「サクサカーのうた」とともに、今回新たに書き下ろされた「saku saku 2022 復活の呪文」を歌いあげた。

番組終盤、「毎週やりたいなと思っちゃう」と名残惜しげにつぶやくスタッフに「楽しいよね」とカエラ。「でもあれだよね。今さ、この番組やったらきっと炎上しちゃうよ」と続け、スタジオは爆笑に包まれていた。

ネット上では「カエラちゃん全然変わらなくて可愛い」「あのころの空気感のままで嬉しい」「実家みたいな安心感」「爆笑しながら涙がこぼれた」と、感激の声が相次いでいた。

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