クレイジーで人間としての魅力にも溢れたMC2人が、世間の人々の様々なお悩みを受け止めるコンサルティング番組。
1人目の相談者は75歳の現役セクシー俳優・山田さん。シニア俳優のライバル増加にともない出演依頼も減少しているため「自分の輝ける作品をプロデュースしてもらいたい!!」という。
ザコシは、ロボ同士の設定で土台が山田さんで飛行機がセクシー女優。合体して宇宙に飛ぶというストーリーを提案した。こうした奇想天外な設定が何案も飛び出したことから「本当に売れます？」「夢みたいな話をしないで」と山田さん。いつものボケが通じず、説教されてしまったことから、くっきー!は「すごい怒られますやん」と大笑いした。
そんな中、設定をタイムリープものに決定。高校時代に女性からいじめを受けていて……というくっきー!の案を、収録後、メーカーへ提出することになった。果たして反応は？
2人目は警察官からホストへ転身した「No.1になりたい」という若者・Aさんなのだが、じつは事前に母親にもコンタクト。彼女の胸中を聞き、彼がなぜホストになったのかを問うミッションにも挑むことになった。
その後、何も知らないAさんがスタジオへ。彼は、東日本大震災で被災した母親を1人にできず、地元に残るために警察官になったという。その後、夢だったホストになる際には、父と兄とは連絡が取れなくなるほど反対されたと明かした。
Aさんと同じく夢を追いかけた側だったMC陣。片親だというザコシは、芸人になることを母親から反対されたとし「高校を卒業して（養成所に）行ったんで、親にとっては不安だったと思うよ」と語った。
当時、叔父に気持ちを伝えたうえで、母親も納得してくれたと自身の例を挙げつつ「売れる前にお母さんが死んだんで、お母さんに売れた姿を見せてあげられなかったんですよ。お母さんがいるうちに、売れるのを見せてあげたかった」と振り返っていた。
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