原作は、「Kiss」(講談社)で連載中のこやまゆかりによる同名コミック。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった土屋演じる主人公・深山佐都が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、松下演じる夫・深山健太とともに真正面から立ち向かい奮闘するアフター・シンデレラ・ストーリー。
先週放送された第6話では、美保子(松本若菜)が佐都に内緒で母の良恵(石野真子)をお茶会に招待し、恥をかかせようと画策。一方で隠していた自身の出自が明らかになり、深山家当主の圭一(石橋凌)が激怒した。ネット上では「美保子さん頑張って」「また復活してほしい」といった励ましのコメントが寄せられた。
<第7話あらすじ>
深山佐都(土屋)は深山家の末っ子・有沙(馬場ふみか)の婚約披露お茶会を成功させ、義母・久美(木村多江)だけでな義祖母の八寿子(倍賞美津子)の信頼を得た。そして夫の健太(松下洸平)は、佐都の実家「まんぷく屋」が軒を連ねる商店街近隣に父の圭一(石橋)が仕組んだショッピングセンター誘致計画を阻止。佐都と健太たちは「まんぷく屋」で祝杯をあげるが、その席で良恵(石野)が佐都の妊娠に気づく。
2人から妊娠の報告を受けた圭一は久美とともに大喜び。しかし、そこに居合わせた義姉・美保子(松本)の肩身は狭い。出自を明人(尾上松也)とともに隠していたことで、夫婦ともども圭一に見放されてしまったのだ。佐都は彼女をかばおうとするが、美保子はこれからが地獄の始まりだと吐き捨てて去ってしまう。
幸せの絶頂にいる佐都だが、美保子の言葉通り、深山家での出産には様々なしきたりがあることを知る。そんな時、健太の秘書・立花泉(佐々木希)の父・隆(篠井英介)が環境大臣に就任したことを知った圭一はほくそ笑む。圭一はまだ佐都を深山家から追い出す手段を考えていた。美保子もまた明人を深山家の後継者にする夢を捨ててはおらず、泉に接近して佐都の妊娠を知らせる。そして、健太の帰りを待つ佐都のもとに泉がやって来て……。
なお現在「TVer」では、第1話から第5話までのダイジェスト動画が配信中。
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