パンデミックを経験した者たちの数奇な運命― SFサスペンス『ステーション・イレブン』が日本上陸 – 海外ドラマ

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人類の大半がウイルス感染により死滅し、文明が崩壊して20年―。パンデミックを経験した者たちの数奇な運命が、時代を超えて交錯するサスペンスドラマ『ステーション・イレブン(原題:Station Eleven)』が日本上陸。

新型ウイルスの流行により、人類の大半が死滅し地球の文明が崩壊した。パンデミックの幕開けは、「リア王」の上演中に舞台で倒れたハリウッド俳優アーサー・リアンダーの死。共演者の幼い子役キルステンはアーサーの死を目の当たりにする。パンデミックにより一変した世界の中、ひとりぼっちになったキルステンを助けたジーヴァンと共に、ふたりは共に生き残りをかけた暮らしを始める。20年後、キルステンは旅の楽団の一員として巡業をしながら女優を続けていた。20年前、死の前にアーサーがくれた"ステーション・イレブン"というSF漫画を大切に持ち続けながら。ある日、観客の中から不気味な「預言者」が現れる...。


出演は、マッケンジー・デイヴィス(『ターミネーター ニュー・フェイト』)、ヒメーシュ・パテル(『イエスタデイ』)、ダニエル・ゾヴァット(『レディ・バード』)、デヴィッド・ウィルモット(『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』)、マチルダ・ローラー(『フローラとユリシーズ』)、フィリッピーヌ・ヴェルジュ(『Summer of 85』)、ナバーン・リズワン(『1917 命をかけた伝令』)、ロリ・ペティ(『フリー・ウィリー』)、ガエル・ガルシア・ベルナル(『オールド』)、ダニエル・デッドワイラー(『gifted ギフテッド』)ら。

幻想的でスタイリッシュな映像美によって、パンデミック後の世界を色鮮やかに描き出したのは、エミー賞、グラミー賞受賞経験のある気鋭ヒロ・ムライ。本作で全米監督協会賞(テレビドラマ部門)にノミネートされている。

パンデミック当時と文明崩壊の20年後の世界を交錯しながら、さまざまな人間模様を描くSFサスペンス『ステーション・イレブン』(全10話)は、4月29日(金)よりU-NEXTにて独占配信開始。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ステーション・イレブン』©2021 Paramount Television Studios, a division of Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved

 

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