日テレ、民放NHK6局防災プロジェクト参加番組を紹介!

取得元:https://dogatch.jp/news/ntv/112391/detail/

2021年、東日本大震災10年を機に立ち上げた、民放キー局5局とNHKによる防災プロジェクト「キオク、ともに未来へ。」。今年も、この共通キャッチフレーズのもと、各局がニュース企画やドキュメンタリー番組などを制作する。

「首都直下地震」「南海トラフ巨大地震」への備え、度重なる豪雨災害への対処など防災に関する課題が山積みの中、「いま何を伝えるべきか?」6局で議論しながら、企画開発から番組制作まで、垣根を越えて協力して進めていく。

このプロジェクトの目的は、未来の命を守るため、過去の経験から学び、明日へつなげること。あの体験を「風化」させず、次の世代へメッセージを伝える。なお、参加番組・企画についてはTVerでも配信予定。

【日本テレビのプロジェクト参加番組と企画内容】

『news every.』
<放送日時>3月11日(金)15時50分~19時00分
<放送内容>「藤井キャスターが見つめた11年間…そしてこれから」
震災から今年で11年。震災を知らない世代も増える今、発災直後から被災地を取材し続けている藤井貴彦キャスターが、世代も震災後の境遇も異なる被災2県の被災者と向き合い、未来の命を守るメッセージを紡ぐ。

『news zero』
<放送日時>3月7日(月)~10日(木)23時00分~23時59分、3月11日(金)23時30分~24時30分
<放送内容>「今だから、伝える」
被災地でいま起きていること、あの大地震からの教訓、そして、いつ起こるかわからない「首都直下」を見据えた対策などを伝える。櫻井翔キャスターは被災地の「若者」を取材、彼らの「いま伝えたいこと」に耳を傾ける。

『真相報道 バンキシャ!』
<放送日時>3月6日(日)18時00分~18時55分
<放送内容>「次の災害への危機感…311を活かす」
南海トラフ地震や首都直下地震、今も各地でおきている群発地震。『真相報道 バンキシャ!』は311を教訓として、「次の震災」に備える人々の姿を伝える。

『Oha4! NEWS LIVE』
<放送日時>3月7日(月)~11日(金)4時30分~5時50分
<放送内容>「Oha4!×被災3県とつながる」
震災の経験を今後、どのように生かしていくのか? そのために何ができるのか?『Oha4! NEWS LIVE』では、被災3県とつながり、各地で活動している人たちに焦点をあて、現在の様子とこれからについて伝える。

『ZIP!』
<放送日時>3月10日(木)、11日(金)5時50分~8時00分 ※予定
<放送内容>
『ZIP!』では、震災で津波被害を受けながら、コロナ禍の今も復興支援活動を続ける高校生の姿を取材。また、今春、帰還困難区域の一部で避難指示が解除される福島県大熊町から、住民たちの新たなスタートと直面する課題を生中継で伝える。

『スッキリ』
<放送日時>3月9日(水)~11日(金)8時00分~10時25分
<放送内容>「伝える。」震災を知らない子どもたちへ
今年のスッキリはテレビ岩手、宮城テレビ放送、福島中央テレビとともに震災の記憶、そして教訓を世代を超えて伝える取り組みを取材する。

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