ヒコロヒーが納得できなかった仕事
現在ブレイク中の女性ピン芸人・ヒコロヒー。大学在学中、学祭を見た松竹芸能のスタッフからスカウトされ、ピン芸人として活動をスタート。芸歴11年目を数えるが、それまでの約10年間はライブが中心でテレビ出演はほぼなく、年収2~5万円だったという。
大阪で活動してきたヒコロヒーが東京進出を決めたきっかけは、多大な影響を受けた事務所の先輩、さらば青春の光の独立。その後は「ゴッドタン」(テレビ東京系)出演などをきっかけに売れっ子となり、現在は「70連勤」という多忙な毎日だという。
一本筋の通ったヒコロヒーは、スタッフと衝突したことも。ロケをやることとなったが、スタッフに「芸人や番組のことよりご自身の立場を考えていらっしゃる」と感じることが。最初は話のすり合わせしようとしていたヒコロヒーだったが、スタッフは「やれよ!」と強要。
あまりにも横暴な態度に、「この人に頭下げてまで仕事するつもりはないな」と思ったヒコロヒーは、「ちょっと帰ります」と仕事を断ったそう。
テレビへの露出が1、2年目とは思えないほど落ち着いているように見えるヒコロヒー。実は、テレビで始めの人がよく口にする「緊張してます~」とは言わないようにしているという。理由は、自分が視聴者だとすると「なんで誰かわからんやつが緊張してるかどうか聞かなあかんねん」と思うから。その時間があるなら、何か"らしい"ことを言わなきゃと考えるそう。
今後については、「MCという立場には1回立ってから死にたい」との野望も。MCには頭深く下げるが、それ以外の芸人には軽い会釈ですましている人の姿を見て、「深く頭下げられてみたい」というヒコロヒーに一同爆笑!
情報番組への意欲もあり、番組や時間帯によって「使い分けできるようになったら一人前かな」と理想像を語る。しかし、ワイドショーでは「ボケなあかん」との使命感から失敗も!? 小池都知事について意見を求められ、思わず「金貸してくれそうですよね」とコメントしてしまったヒコロヒー、その顛末とは?
「働く人の反省ノート」には、GAG(坂本純一、福井俊太郎、ひろゆき)が登場。福井は、後輩のジェラードンにかけた言葉に反省!?
次週11月3日(水)の放送は、千原兄弟(千原ジュニア、千原せいじ)が来店。ジュニアが独自の芸人論を語る!
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