豪雪の山奥にポツンと一軒家!放送100回目におくる“素敵な人生劇場”に所ジョージも感動

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日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。2月28日(日)は、レギュラー放送100回目。ゲストに松崎しげると奥菜恵を迎えて放送される。節目での出演に「こういう“記念回”にゲストで呼んでいただけるというのはうれしいですよ。71歳ですが、2021年は何かあるんじゃないかな?」と笑うのは松崎。「この番組が大好きでね。都会の喧騒から逃れて思いきり音楽を奏でることができるでしょう。音楽をやるにはすごくいいでしょうねえ」としみじみ。

広島県出身という奥菜は「山を見て育ったので、のどかな空気感には憧れがあるんです。実際に暮らせるかどうかはわからないですが、番組は子どもたちと一緒によく観ているんです」と今回の一軒家にも期待を寄せていた。

◆一面雪景色の深い山のなかにポツンと一軒家!

島根県の深い山のなか、広島県との県境に近い場所にポツンと一軒家を発見。棚田のような畑も確認でき、建物は一列に3軒ほどが並んでいるようにも見える。

近くには川が流れており、松崎は「出雲といえば、お蕎麦屋さんじゃないかな。こんな山奥にお蕎麦屋さんがあったらいいと思うなあ」と、風光明媚で自然豊かな蕎麦店を想像。

衛星写真で見る限り、棚田は広大な面積ではなく、所ジョージが「自給っぽい雰囲気ですよね」とその印象を語ると、奥菜も「若いファミリーが自給自足で暮らしていてほしいですね」と予想する。目指すポツンと一軒家から山を越えた最寄りの集落で捜索を開始。衛星写真で確認してみると、最寄りの集落から一軒家まではかなりの山深さだ。

しかもこの日は1メートル以上の積雪があり、一面が雪景色。そんな雪深い集落で住人に衛星写真を確認してもらうと思わず「ここはどこだ?」と言うほどでまったく見当がつかない様子だ。しかし、この先には2軒ほど一軒家があるのだという。「道は除雪されているので通れると思いますよ」と教えてもらうことができ、捜索隊は一路、山を目指すことに。

集落からしばらく進んだところで除雪作業中の男性と遭遇、衛星写真を確認してもらう。すると、目指す一軒家は、さっき住人から教えてもらった2軒よりもさらに山深い場所にあることが判明。山道沿いに神社があり、さらにその奥に90歳前後の男性が暮らしている一軒家があることを教えてくれた。

ここから先の山道は除雪もされていないようで「雪が深いから気をつけてください」と声をかけられると、捜索隊は「車は四駆でスタッドレスタイヤだけど、大丈夫かな…」と思わず不安顔に。山へと入っていくと道はどんどん雪深くなり、タイヤを滑らせながらも慎重に一軒家をめざす。その途中、さきほどの話で聞いていた神社の看板を発見。捜索隊は山陰地方で最古の狛犬といわれる「異形狛犬」があるというその神社に参拝へ。しかし、あまりの雪深い道のなかで社殿へ行くにも四苦八苦するばかりだ。

そして、神社を後にして目指した今回のポツンと一軒家は、さらに深く雪が積もった山奥にあった! 所が「100回の節目に、とても素敵な人生劇場を見ることができました」と語った、深い山奥での暮らしぶりが明らかに。

※番組情報:『ポツンと一軒家』 
2021年2月28日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系24局

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